福祉住環境コーディネーター1級の攻略





福祉住環境コーディネーター1級の役割
福祉住環境コーディネーター1級では難しい高度な技術や専門的知識、そして研究開発力と経験が必要な場合を担当します。
具体的には、障害などが進行しており今後の予測が難しい場合。
めったに発生しない障害の為、従来の技術と知識では対応できない場合。
福祉住環境コーディネーターに広範囲なネットワークの形成力などが要求される場合。
その他、本人の要求水準が高い場合などがあげられます。
いずれにせよ、福祉住環境コーディネーター2級では担えない仕事を担当する事になるでしょう。

そして福祉関係の施設とのネットワーク作りやまちづくりなどの活動を行ないます。福祉環境整備の面から地域と福祉施設をつなぎ、まちづくりに貢献する。これも大切な福祉住環境コーディネーター1級の仕事であり、役割でもあるのです。



住宅改修の実践
福祉住環境コーディネーターの仕事は住宅ニーズの発見、住環境整備の方針の決定、介護支援者や設計者の人との意見調整。つまり福祉住環境整備の視点に立ち、1連の流れをコーディネートする事です。

そして福祉住環境コーディネーターが住宅の改修をする場合、将来を見据えた考えが必要になってきます。必要に応じ専門家の知識を取り入れ、明確な目標設定など十分な検討する事が大切です。
住宅改修にあたり、その流れをまとめてみました。

@現場調査や面談をして、その家族の意見や要望を取り入れる。
そして、その人の価値観や生活像を考慮する。

Aそれらを整理し、現在の環境や建築する上での条件などを要望を照らし合わせ、調整する。

B専門職の人の意見を聞き、それらの意見を参考にする。

C介護動作の検討や、生活プランを検討し全体のバランスを視野に入れ、それらを対象者の考えや要望に反映させる。

D各部屋の詳細の検討をし、対象者の生活空間すべての検討を行なう。

E具体的な工事内容の確認、対象者と家族に支障のないような改修を心がける。

F改修工事後に訪問して、生活の状況を確認して問題点があれば補足する。
その他に福祉機器の使用方などを説明。

以上が福祉住環境コーディネーターの住宅改修の1連の流れです。
もちろん試験範囲ですから、把握しておきましょう。